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私のホームページ 『阿部りつ子の女川町(おながわ)便り』

偉大なる詩人、”みちのく赤鬼人(せっきじん)”作
『少し長めの原発のはなし』
【2011年1月5日、女川町消防団の出初式名物一斉放水で出た虹は新年を祝賀していたはずなのに・・・】
x-dezome (10)
 早いもので、今日であの日から9ヶ月です。
でも私たちには忘れる事なんて、できない相談です。

 3月11日、午後2時46分、長く長~い強烈な揺れが東日本を襲いました。
マグニチュード9.0。
信じ難い規模の巨大な地震が発生しました。

『東北地方太平洋沖地震』の発生でした。
間もなく、巨大津波警報が発令されました。
初めは6mと報じられ、それ以降の更新された津波の高さ10m以上の警報を聞いた人は多くはないと報じられています。
停電で・・・情報源を失った市民が大勢出、それが余計多くの犠牲者をうんだと・・・。
女川を襲った津波の高さは20mを優に超えて・・・・・。

 多くの・・・あまりにも多くの生命(いのち)と、そして築き上げた諸々のものとの引き換えに、さまざまな・・・実に多くの教訓を私たちに残した『東北地方太平洋沖地震』は、『東日本大震災』と命名されました。

先週に続き、私の尊敬する弁護士詩人、”みちのく赤鬼人(せっきじん)”作の詩をご紹介致します。
【私の親友の娘さん。この人たちが親になる頃に立派な町にして手渡さなければ】
DSCF2341.jpg
『少し長めの原発のはなし』             みちのく赤鬼人(せっきじん)

  みなさん
  三月十一日は女川が壊れた日です
あの日の被災は本当に悲惨でしたね
私の大切な友人高野博も被災しました
家屋も家財もを失いました
残っているのは土台だけ
ここに居られる多くのみなさん方と同じです
彼はいまも 避難所・体育館で暮らしています
「仮設に入る一番最後は我が家族」
と言いながらの毎日です
                             高野博の家族は無事でした
                             阿部律子も家族ともども無事でした
                           ほんとうに幸運なことでした
                           被災者の方々からたくさんの悲しい話も聞きました
                           被災者お一人お一人のお話は
                           涙なくして聞けません
                           仮設住宅での暮らしの中では
                           障がいある方や高齢者の方々が
                           不便と不安という 心の曇りを 語っています
  さて 原発について話します
  まずは津波と原発の話です
みなさん聞いていませんか
女川原発が爆発しなかったのは偶然であり
フクシマの悲劇と紙一重だったということを
もう1メートル 高く津波が襲ったら
女川にもフクシマと同じ悲劇が生まれていたと
どうして津波があの場所だけで少しだけ低くなったのか
詳しい話は高野博に聞いて下さい
                             原発の話を続けます
                             電力の狙いを話ます
                           東北電力は ひそかに うごめいているのです
                           「どうすれば女川原発をもう一度動かせるか」と
                           「再稼働」とメディアは書いています
                           そうです 電力は「再び稼がせたい」のです
                           フクシマではようやく賠償交渉が始まったばかり
                           でも電力各社は 玄海でも 泊でも 青森でも
                           恐い恐い原発なのに
                           怖がっている市民を無視して
                           銭を稼ぎたいのが本音なのです
                           ですから 今回の選挙は
                           女川に暮らすみなさんが
                           「原発は二度と動かさないままで」との
                           意志を表す選挙です
                           決めるための選挙なのです
  もう少し話を続けます
  またまた原発の話です
フクシマではヨウ素剤は配られなかった
ここ女川では配ることはできるのですか?
フクシマでは 非常電源が 全部壊れました
女川ではたった一つの電源が残っただけです
すべての町民の殆どが避難訓練の経験もありません
女川がカタカナで「オナガワ」と
呼ばれることはないのでしょうか 不安です
そうです 静岡県の知事さんは語っています
「使用済み燃料問題の解決が先だ」と
                           もし女川原発の再稼働を許したら 近い未来に
                           子どもたちや孫の世代から
                           問い詰められることになるのでしょうか
                             なぜフクシマ爆発のあの年に
                             「再稼働賛成の人」を選んだか
                             女川がカタカナのオナガワになり
                             沿岸での豊かな漁業が消えてしまったのは
                             二千十一年のあの選挙で
                             原発に賛成の人を選んだからだよ と
                           子どもたちや孫たちに
                           こんな未来を用意してはなりますまい
ねえ みなさん いよいよ 後悔しないための選択の時です
どの候補者が 電力にしっかり物が言えるのか
どの候補者が 身体を張って原発から私たちを守れるか
しっかり考え しっかり選ぶ その時です
                           原発を止める闘いの先頭に立つ人
                           女川の希望を託せる人
                           あなたと家族と地域の明日
                           女川の 明日の希望                      
                           みんなの力で少しづつ築き続けて欲しいのです
                           みんなの故郷・女川を
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