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講演会以前のこと・・・
 11月27日(土)に、宮城県・女川町・石巻市が主催するプルサーマル・シンポジウウム「もっと知りたい!プルサーマル」が、女川町生涯教育センターで、約370人が参加して開催されました。
私は夫と二人で、聴きに行きました。

 実は、このシンポジウムに参加するには、事前に県や女川町などの窓口に連絡する必要がありました。
正直、私はこの催しのために何もしていませんでしたが、それは町議会議員の場合には主催者が女川町でもあり、議会事務局が議員全員の入場整理券を手配してくれる段取りになっていたからです。

 ところが県から送られて来たハガキの入場整理券を良く見ると、何と私が受付整理番号1番で夫が2番でした。
つまり、私の落ち度ですが、夫に町議会の事を話していなかったので、それを知らない夫の申し込みが、正にイの一番だったのでしょうね。
それも、私を優先して申し込んでくれていたのです。

 夫が言うには、何でもインターネットのアラート機能で県の告知を知り、告知当日に私と夫の二人分の入場整理券の予約を、メールでしてくれたという事でした。
 と言われても、ITに疎い私には本当の事を理解はしていず、ただ夫に感謝するしかありませんでした。
ところがおっちょこちょいの私は、とんちんかんな事を夫に言ってしまい、少しばかり夫の機嫌をそこねてしまいました。
「わぁ、どうせならこれが宝くじだったら良かったのにね」・・・
どうせ言うなら「私を優先してくれたのね、ありがとう」だったですね (-_-;)

大槻義彦・早稲田大学名誉教授の講演
 シンポジウムは、定刻の午後1時半に、始まりました。
【開会前の会場の様子ですが、2階席にもかなりの人がいました】
x-shinpo-puru-ohtsuki (2)

 第一部は、早稲田大学名誉教授で理学博士の大槻義彦氏の講演でした。
宮城県角田市の出身という事で、『宮城ゆめ大使』を務められている先生です。
『~原子力発電はパンドラの箱ではない~』との演題でした。

テレビで、オカルトやUFOを信奉する人たちを、科学的な論証の反論で人気がある、大槻義彦・早稲田大学名誉教授の講演ですから、正直いえば大変興味はありました。
しかし、それは・・・・・・・

 講演する話術は、やはり場馴れしているせいなのでしょうが、さすがに上手いものでした。
そして宮城県出身らしく、東北地方では昔『火の玉』の事を『ひかりもの』と呼んでいた話しから始め、聴衆の心の掴み方を十二分に理解していて、さすがにテレビにも何回も出演している方だと思いました。

 ところが聴衆には何の資料もなく、確かに滑らかな45分間の講演でしたが、原発の危険性を交通事故に例えるなど、そもそも比べる事自体違うのではと思えるような講演で、残念ながら心に残るものはありませんでした。
 また、「原発に反対する人たちや、不安を感じる人たちは大事で、そういう人たちがいるからこそ、原発はより安全に運転される」と話されました。
 おまけに、「私は北陸電力のCMに出ているが、原発は100%安全ではないと思う」と言いました。
自身でも、原発の安全性に万全の保障はないと認めていながら、原発のCMに出ている事に、私は釈然としない思いに囚われ、また強い違和感を覚えました。
【第二部の教授たち。右端は山名・京大原子炉実験所教授で、部下には反対派が多い】
x-shinpu-puru (2)


 第二部では、ここに何も書く事がないくらい、中身がありませんでした。
私たちの懸念には、何一つ答えていないからです。

 例えば使用済みMOX燃料の処理方法など大きな懸念があるのに、「それは2010年から検討する事になっている」では、空いた口が塞がりませんでした。
2010年は後一ヵ月で終わるのに、まだそんな事を言って住民を手玉に取ろうとしています。

 何だか私は、鳩山前総理大臣の、米軍基地普天間飛行場移設問題の時の言葉を、想い出しました。
「私には腹案がある、5月までには結論を出す」
結局、空文句だったことが明らかになり辞任しましたが、そんな民主党が自公政権以上に強引に原発に力を入れている事を、私は深く心配・憂慮しています。
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