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 そんな状況下でしたから、9月19日(日)に予定されていた女川町の秋のビッグイベント『おながわ秋刀魚収獲祭2010』は、開催が危ぶまれていました。
しかし、サンマ水揚げ本州一を誇る女川港でのイベントもすっかり定直して、毎年楽しみにしている県内外の皆さんの楽しみを奪う訳にはいかないと、主催者の『女川魚市場買受人協同組合』など関係者は、赤字覚悟で決行を決意し、30トン(20万尾)のサンマを用意したのです。

 さぁ当日になり、『おながわ秋刀魚収獲祭2010』が始まりました。
私自身は親戚の仏事があり、残念ながら午後から会場に出かけました。
【左=無料炭火焼きさんまの味は格別で長蛇の列が。右=¥200でつかみ取り。20尾つかむつわ者も。】
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 今年の来場者は7万人でしたが、女川町の人口が1万人強なので、実に町の人口の7倍の人々が来てくれたのですから、もちろん嬉しいですし感謝の気持ちでいっぱいです。

 迎える女川町側は官民全力をあげて歓待するため、メーンの無料炭火焼きには約3万匹(3.5トン)を用意しましたが、途切れる事のない人の列に、スタッフは煙と汗にまみれて奮闘していました。
また無料ですり身汁も提供しました。
 まだまだ高値のサンマで赤字ですが、20尾1000円の発砲スチロール箱入りサンマは、お土産用や贈答用に一人3箱限定で販売しましたが、正に飛ぶように売れ、用意したものは、わずか40分ほどで売り切れたそうです。
 そして昨年から始めた女川湾内の無料クルージングも大好評で、旅客船に乗って約30分間、初秋の湾内を巡り、ウミネコの餌付けなどを体験した人たちは、みんな満足気だったそうです。
特設ステージでは、サンマの早食いを競う「さんま一本勝負・きれいに食べちゃう大会」も開かれ、いろいろな楽しみにあふれた『秋刀魚収獲祭』は大好評でした。
 【左=山口ひろみさんの写真はカメラの電池切れで(泣)。右=柴田3兄妹の津軽の香りのする熱演】 
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 特設ステージの呼び物はプロ歌手の生の歌と演奏でした。
演歌歌手、山口ひろみさんが「三陸女川」を歌詞に織り込んだ「三陸風みなと」を多くの町民の前で初めて披露したほか、獅子舞いなど郷土芸能などが祭り気分を大いに高揚させました。
 また津軽三味線で有名な柴田3兄妹の迫力ある演奏は、聴いた人たちの感動を誘いました。
三味線三丁での演奏を生かし、独創的な楽曲を生み出している3兄妹は全国大会に挑戦し、個人団体合わせて29回の優勝を数えていて、中でも津軽三味線全日本金木大会 団体の部に於いては、前人未踏の五連覇を達成した実力者だそうです。

 サンマを焼く煙と、美味しそうな独特の香りが広い場内に漂い、そこかしこで美味しそうに食べる来場者の親子連れや恋人たち等々・・・。
 来場いただいたみなさんの満ち足りた顔を見ると、いろいろな楽しみのある『おながわ秋刀魚収獲祭』は、東京の目黒で開催されている『さんま祭り』など、各地のどこの地域の祭りにも絶対負けないものがあると、一町民として誇りに思っています。
この記事を読んで興味を持った方がおられましたら、ぜひ来年には女川町にお出で下さいませ。
絶対に失望させる事はないと、固くお約束致しますので、心からお待ち申し上げます。
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