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私のホームページ 『うみねこが舞う、漁業と原発の町の議員活動』

 「母ちゃんの、自発呼吸が随分弱って来た」、と、実家の兄から夕方電話があった。
ついこの間、夫と二人で見舞った時には、既に物言わぬ人になっていた母・・・だったが・・・・・

 「かぁちゃん、私の子供たち(孫)全員に教えたよ、みんな心配しているよ」と、母に心の中で電話した。
「みんな会いに行くと言っているよ」・・・・・しかし返事は返って来ない・・・・・?!

・・・・・・・・・・眠れぬ深夜・・・・・・・・・・

 パソコンを開いて心落ち着かぬまま、ある人のブログを訪問したのです。
『アンネのバラ』さんの ≪寅之助とおんがく、そして花たち≫
と云うブログです。
                    ↑リンク 
 私たち夫婦の先達のブログに、余計な言葉は要りません。
私のブログと違って文字(文章)が少なく、観ただけでそのお人柄が解るブログです。

 この私のブログに訪問していただいた皆さん、
≪寅之助とおんがく、そして花たち≫をごらんになれば、きっと、あなたも癒されます。
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私のホームページ 『うみねこが舞う、漁業と原発の町の議員活動』

 「自発呼吸だけで大丈夫かしら?」
私の心を占拠しているのは、やはり病床についている母の事だけです。
人口呼吸器で命を繋いだ母は、弱いながらも自発呼吸が回復したが、意識回復は絶望らしい。

 けれど今は年末。
母の事を想いながらも、何かと慌ただしい日を送っていた私の携帯電話が鳴った。
「この忙しいのに誰かしら?」と思いながらも電話に出たら・・・。

『おっかぁ、おれだ。今夜帰る』
「えっホント?今どこ?誰といるの?何時頃家に着く?夕食は?・・・」
【現在の写真を出すのを嫌う次男 s-小学校卒業さよなら友 - コピー しょうがないので小学卒業式後の写真】
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私のホームページ 『うみねこが舞う、漁業と原発の町の議員活動』

 昨夕、母ちゃんと会った。
「母ちゃん、律子だよ・・・聞こえる?母ちゃん、忠さんも来たんだよ・・・母ちゃん・・・」
何度も何度も、声をかけた。
 たまに口を、わずかにもぐもぐ動かすが・・・・・
「母ちゃん、母ちゃん・・・・・」
私の声が病室に、空しく響き渡る。

 暑い夏の日、私は久し振りに実家の母を訪ねた。
その日の母は調子が良かったらしく、ニコニコしていた。
 一緒に行った夫の事を私が「母ちゃん、この人誰だか解る?」と尋ねたら、「ただしさんだよ」とはっきり答えてくれた。
一足先に実家に里帰りした実の息子(次男)の名前を想い出せなかったという母が、私の夫の名をはっきり言ったのだ。
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大学卒業式・母と - コピー【母と短大卒業の日に(33年前)】 
『母が重篤!』
 

 『12月定例議会』での私の一般質問が終わって間もなく、マナーモードにしていた携帯電話が静かに震えたのです。
この時間(タイミング)で夫が寄こす訳がないな、と訝りながらちょうど時間があったので携帯に出たのです。
すると古里の訛りの懐かしいイントネーションで、実家の兄の声が響いて来たのです。
「かぁちゃんが大変なことになっている。」、と!
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私のホームページ 『うみねこが舞う、漁業と原発の町の議員活動』
 
 私は夫の事を疎かにしたつもりは、唯の一度もないのです。
どんなに忙しくても、彼の事を忘れたりするもんですか。
 
 夫の方は夫で、いつも私の事を心配してくれているのです。
優しい言葉は少ないけれど、態度で解るのです。


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『夫の出口の見えないトンネル』 
※全部の写真がポイントすると、コメントが表示されます。
【写真=夫が織って、ある展覧会で入賞したタペストリー『真冬の森に降り注ぐ星屑たち』】
【さをり織りの中でも難しい、多色交差を駆使したと云う夫の力作】

  【崩壊した夫の人生設計】
 2004年3月、夫が4年以上に渡る長期入院から、家に帰って来ました。
明日は次男が群馬県の、ある大企業に就職するために家を出るというタイミングで、夫は「次男と最後の夜をどうしても一緒に過ごしたい」、と言って無理をして退院をしたのです。
 通算13度目の手術後2週間という時期で、まだまだ入院加療が必要だったのに、医師を説得して半ば強引に退院して来たのです。

 夫の病名ははいろいろありますが、決定的だったのが『Failedback-Syndrome』と言う病名の、難治性躰幹機能障害によるものでした。
これは常に強烈な痛みが付いてまわり、安眠など望むべくもない大変な症状があるのです。

 そばにいる妻の私が、見ていて辛くなるほどですが、私に出来る事といったら、身の回りの事をする事と、お風呂やトイレ、そして下半身の着替えの手伝いをする事ぐらいしかありません。
しかしそれらも夫は自分で出来るだけやるように努力していて、やはり限界があるのでその時が私の出番なのです。
 
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